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応募書類作成術DOCUMENTS
◎送付状
応募書類を郵送する場合は、送付状をつけて、履歴書や職務経歴書に盛り込めなかった意欲や熱意を盛り込みましょう!
送付状のキホン
- 書式は基本的に自由。A4用紙に横書きが一般的。
- 枚数は1枚程度。
- 手書きでもパソコン、ワープロを活用してもどちらでもOKですが、手書きのほうが気持ちが伝わります。
- どこで求人を知ったのか、志望動機、自己PRなどを簡潔にまとめましょう。
- 日付と住所、名前は必ず書きましょう。
アルバイト・パートの場合、堅苦しい書式で書く必要はなく、「宛名、本文(履歴書を同封しました。よろしくお願いします。等)、自分の名前」だけでも構いません。余裕があれば志望動機、自分のセールスポイント、面接のお願いなども簡単に書き添えましょう。
◎宛名
応募書類は開封前からチェックされています。封筒の書き方も気を抜かないで!
封筒のキホン
応募書類を折る、折らないに関わらず、余裕をもった白無地の封筒を選びましょう。開封する時に応募書類まで切られてしまったり、出し入れがスムーズにできなくてひんしゅくを買います。なるべく応募書類を折らずに入る大きさ(角型2号)がオススメ。ただし、定形外郵便になるので切手代は気をつけましょう。小さい封筒の場合は、三つ折りにして入れる。
封入の順番は、すべて書き込んである面を表にして、添え状、履歴書、職務経歴書の順に入れます。
宛名のキホン【表】
- 【❶ 住所】都道府県名は省略せず、丁目や番地は「一丁目一番地一号」と書く。
- 【❷ 宛名】封筒の中央に大きくはっきりと。会社(お店)名は、(株)は使わずに正式名称で。
- 部署名、係名宛の場合:『人事課御中』
- 担当者個人名の場合:『人事課○○様』
- 担当者名がわからない場合:『人事課 採用御担当者様』
宛名のキホン【裏】
- 【❶ 住所と氏名】中心線より左側に自分の住所と名前を。自分の名前は住所より大きめに。
- 【❷ 日付】封筒の左上に投函(持参)日を書きましょう。
- 【❸ 封じ目】全ての書類を入れたら、(郵送の場合)しっかりと封をし、封筒の封じ目に「〆」や「封」と書きましょう。
◎提出
提出前に応募書類や封筒に記入漏れがないか、再確認しましょう!
提出のキホン【郵送】
- のりでしっかりと封をする。テープは不可。
- 切手はまっすぐに貼る。
- 切手の貼り忘れ、料金不足がないか確認しましょう。
- 切手代は必ず郵便局で量ってもらうようにしましょう。
- 簡易書留や配達記録など先方のサインを必要とする特殊郵便での送付は厳禁!
提出のキホン【持参】
- 封筒やファイルに入れて、応募書類に折り目やしわが入らないようにしましょう。
- 封筒には封をせず、提出する際には封筒から履歴書を取り出して、面接官の方に向け、差し出しましょう。
生年月日早見表BIRTHDAY
下記の早見表はスクロールできます。早生まれ(1月~4月1日生まれ)の方は、それぞれ1年引いてください。
生まれ年 | 小学 | 中学 | 高校 | 大学 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西暦 | 和暦 | 卒業 | 卒業 | 入学 | 卒業 | 入学 | 短大・専門卒 | 4大卒 |
1950 | 昭和25 | 昭和38年3月 | 昭和41年3月 | 昭和41年4月 | 昭和44年3月 | 昭和44年4月 | 昭和46年3月 | 昭和48年3月 |
1951 | 昭和26 | 昭和39年3月 | 昭和42年3月 | 昭和42年4月 | 昭和45年3月 | 昭和45年4月 | 昭和47年3月 | 昭和49年3月 |
1952 | 昭和27 | 昭和40年3月 | 昭和43年3月 | 昭和43年4月 | 昭和46年3月 | 昭和46年4月 | 昭和48年3月 | 昭和50年3月 |
1953 | 昭和28 | 昭和41年3月 | 昭和44年3月 | 昭和44年4月 | 昭和47年3月 | 昭和47年4月 | 昭和49年3月 | 昭和51年3月 |
1954 | 昭和29 | 昭和42年3月 | 昭和45年3月 | 昭和45年4月 | 昭和48年3月 | 昭和48年4月 | 昭和50年3月 | 昭和52年3月 |
1955 | 昭和30 | 昭和43年3月 | 昭和46年3月 | 昭和46年4月 | 昭和49年3月 | 昭和49年4月 | 昭和51年3月 | 昭和53年3月 |
1956 | 昭和31 | 昭和44年3月 | 昭和47年3月 | 昭和47年4月 | 昭和50年3月 | 昭和50年4月 | 昭和52年3月 | 昭和54年3月 |
1957 | 昭和32 | 昭和45年3月 | 昭和48年3月 | 昭和48年4月 | 昭和51年3月 | 昭和51年4月 | 昭和53年3月 | 昭和55年3月 |
1958 | 昭和33 | 昭和46年3月 | 昭和49年3月 | 昭和49年4月 | 昭和52年3月 | 昭和52年4月 | 昭和54年3月 | 昭和56年3月 |
1959 | 昭和34 | 昭和47年3月 | 昭和50年3月 | 昭和50年4月 | 昭和53年3月 | 昭和53年4月 | 昭和55年3月 | 昭和57年3月 |
1960 | 昭和35 | 昭和48年3月 | 昭和51年3月 | 昭和51年4月 | 昭和54年3月 | 昭和54年4月 | 昭和56年3月 | 昭和58年3月 |
1961 | 昭和36 | 昭和49年3月 | 昭和52年3月 | 昭和52年4月 | 昭和55年3月 | 昭和55年4月 | 昭和57年3月 | 昭和59年3月 |
1962 | 昭和37 | 昭和50年3月 | 昭和53年3月 | 昭和53年4月 | 昭和56年3月 | 昭和56年4月 | 昭和58年3月 | 昭和60年3月 |
1963 | 昭和38 | 昭和51年3月 | 昭和54年3月 | 昭和54年4月 | 昭和57年3月 | 昭和57年4月 | 昭和59年3月 | 昭和61年3月 |
1964 | 昭和39 | 昭和52年3月 | 昭和55年3月 | 昭和55年4月 | 昭和58年3月 | 昭和58年4月 | 昭和60年3月 | 昭和62年3月 |
1965 | 昭和40 | 昭和53年3月 | 昭和56年3月 | 昭和56年4月 | 昭和59年3月 | 昭和59年4月 | 昭和61年3月 | 昭和63年3月 |
1966 | 昭和41 | 昭和54年3月 | 昭和57年3月 | 昭和57年4月 | 昭和60年3月 | 昭和60年4月 | 昭和62年3月 | 平成1年3月 |
1967 | 昭和42 | 昭和55年3月 | 昭和58年3月 | 昭和58年4月 | 昭和61年3月 | 昭和61年4月 | 昭和63年3月 | 平成2年3月 |
1968 | 昭和43 | 昭和56年3月 | 昭和59年3月 | 昭和59年4月 | 昭和62年3月 | 昭和62年4月 | 平成1年3月 | 平成3年3月 |
1969 | 昭和44 | 昭和57年3月 | 昭和60年3月 | 昭和60年4月 | 昭和63年3月 | 昭和63年4月 | 平成2年3月 | 平成4年3月 |
1970 | 昭和45 | 昭和58年3月 | 昭和61年3月 | 昭和61年4月 | 平成1年3月 | 平成1年4月 | 平成3年3月 | 平成5年3月 |
1971 | 昭和46 | 昭和59年3月 | 昭和62年3月 | 昭和62年4月 | 平成2年3月 | 平成2年4月 | 平成4年3月 | 平成6年3月 |
1972 | 昭和47 | 昭和60年3月 | 昭和63年3月 | 昭和63年4月 | 平成3年3月 | 平成3年4月 | 平成5年3月 | 平成7年3月 |
1973 | 昭和48 | 昭和61年3月 | 平成1年3月 | 平成1年4月 | 平成4年3月 | 平成4年4月 | 平成6年3月 | 平成8年3月 |
1974 | 昭和49 | 昭和62年3月 | 平成2年3月 | 平成2年4月 | 平成5年3月 | 平成5年4月 | 平成7年3月 | 平成9年3月 |
1975 | 昭和50 | 昭和63年3月 | 平成3年3月 | 平成3年4月 | 平成6年3月 | 平成6年4月 | 平成8年3月 | 平成10年3月 |
1976 | 昭和51 | 平成1年3月 | 平成4年3月 | 平成4年4月 | 平成7年3月 | 平成7年4月 | 平成9年3月 | 平成11年3月 |
1977 | 昭和52 | 平成2年3月 | 平成5年3月 | 平成5年4月 | 平成8年3月 | 平成8年4月 | 平成10年3月 | 平成12年3月 |
1978 | 昭和53 | 平成3年3月 | 平成6年3月 | 平成6年4月 | 平成9年3月 | 平成9年4月 | 平成11年3月 | 平成13年3月 |
1979 | 昭和54 | 平成4年3月 | 平成7年3月 | 平成7年4月 | 平成10年3月 | 平成10年4月 | 平成12年3月 | 平成14年3月 |
1980 | 昭和55 | 平成5年3月 | 平成8年3月 | 平成8年4月 | 平成11年3月 | 平成11年4月 | 平成13年3月 | 平成15年3月 |
1981 | 昭和56 | 平成6年3月 | 平成9年3月 | 平成9年4月 | 平成12年3月 | 平成12年4月 | 平成14年3月 | 平成16年3月 |
1982 | 昭和57 | 平成7年3月 | 平成10年3月 | 平成10年4月 | 平成13年3月 | 平成13年4月 | 平成15年3月 | 平成17年3月 |
1983 | 昭和58 | 平成8年3月 | 平成11年3月 | 平成11年4月 | 平成14年3月 | 平成14年4月 | 平成16年3月 | 平成18年3月 |
1984 | 昭和59 | 平成9年3月 | 平成12年3月 | 平成12年4月 | 平成15年3月 | 平成15年4月 | 平成17年3月 | 平成19年3月 |
1985 | 昭和60 | 平成10年3月 | 平成13年3月 | 平成13年4月 | 平成16年3月 | 平成16年4月 | 平成18年3月 | 平成20年3月 |
1986 | 昭和61 | 平成11年3月 | 平成14年3月 | 平成14年4月 | 平成17年3月 | 平成17年4月 | 平成19年3月 | 平成21年3月 |
1987 | 昭和62 | 平成12年3月 | 平成15年3月 | 平成15年4月 | 平成18年3月 | 平成18年4月 | 平成20年3月 | 平成22年3月 |
1988 | 昭和63 | 平成13年3月 | 平成16年3月 | 平成16年4月 | 平成19年3月 | 平成19年4月 | 平成21年3月 | 平成23年3月 |
1989 | 平成1 | 平成14年3月 | 平成17年3月 | 平成17年4月 | 平成20年3月 | 平成20年4月 | 平成22年3月 | 平成24年3月 |
1990 | 平成2 | 平成15年3月 | 平成18年3月 | 平成18年4月 | 平成21年3月 | 平成21年4月 | 平成23年3月 | 平成25年3月 |
1991 | 平成3 | 平成16年3月 | 平成19年3月 | 平成19年4月 | 平成22年3月 | 平成22年4月 | 平成24年3月 | 平成26年3月 |
1992 | 平成4 | 平成17年3月 | 平成20年3月 | 平成20年4月 | 平成23年3月 | 平成23年4月 | 平成25年3月 | 平成27年3月 |
1993 | 平成5 | 平成18年3月 | 平成21年3月 | 平成21年4月 | 平成24年3月 | 平成24年4月 | 平成26年3月 | 平成28年3月 |
1994 | 平成6 | 平成19年3月 | 平成22年3月 | 平成22年4月 | 平成25年3月 | 平成25年4月 | 平成27年3月 | 平成29年3月 |
1995 | 平成7 | 平成20年3月 | 平成23年3月 | 平成23年4月 | 平成26年3月 | 平成26年4月 | 平成28年3月 | 平成30年3月 |
1996 | 平成8 | 平成21年3月 | 平成24年3月 | 平成24年4月 | 平成27年3月 | 平成27年4月 | 平成29年3月 | 平成31年3月 |
1997 | 平成9 | 平成22年3月 | 平成25年3月 | 平成25年4月 | 平成28年3月 | 平成28年4月 | 平成30年3月 | |
1998 | 平成10 | 平成23年3月 | 平成26年3月 | 平成26年4月 | 平成29年3月 | 平成29年4月 | 平成31年3月 | |
1999 | 平成11 | 平成24年3月 | 平成27年3月 | 平成27年4月 | 平成30年3月 | 平成30年4月 |
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転職がはじめての人のためのポイント講座
◎面接について
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当日、急な病気などで面接に行けなくなると、採用はあきらめるしかないの?
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面接日時に来ない応募者は、選考対象から外されるものと考えましょう。
ただし、本人の急な病気などの事情によっては、改めて面接日時を設定してくれる例がないこともないので「ダメもと」と覚悟してお願いしてみるのも方法です。
いずれにせよ、約束の時間に行けないとわかった時点で、すぐ相手に連絡を入れるのが社会人としての最低限のマナーです。
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面接の時には、紺色のスーツを着ていったほうがいいのですか?
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大切なのはTPOです。たとえ「紺色のスーツ」でも派手なデザインや、パーティー用のものでは場違いな印象になります。志望する会社や職種にあった組み合わせを考えてみましょう。ただ注意したいのは、面接官は年配の人が多い点。迷ったら事前に父親など年配の人に見てもらい感想を聞いていれば、失敗は防げます。
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面接の時に好印象を与えるため、メイクや髪型で特に気を付けることはありますか?
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面接時のメイクと髪型のキーワードは「清潔感・健康的・知的」の3つ。メイクは全体的にナチュラルに、派手なメイクは避けましょう。香水や自然色以外のマニキュアも避けたい。また、肩より長いロングヘアは、結んだりしてまとめよう。動くたびに顔にかかる髪型、また学生っぽい印象を与えるノーメイクなどはキャリアのアピールにはマイナスになりがちです。
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面接官の目を見て話せと言いますが、見つめ続けるのは変ではないですか?
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話す相手の目を見るのはコミュニケーションの基本。キョロキョロと視線が定まらない人、うつむいてチラチラ上目遣いで話す人は、対人適性が低いと判断されるので注意。背筋を伸ばして正しい姿勢で座れば、目線は自然と面接官の胸元から頭のあたりに行くはず。その姿勢のまま、話す内容に説得力を持たせたいときに、しっかりと相手の目をみるようにすれば不自然ではありません。
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面接に落ち続けて自信がありません。自然な笑顔を作るにはどうすればいいですか?
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特に販売や営業職の募集では、第一印象が無愛想な応募者は不利になりがち。実は、同じような悩みがあったという先輩たちが教えてくれた対策は、面接会場に入ったら、即快活に「よろしくお願いします」と一礼、笑顔であげる方法。鏡の前で練習するのも一案です。重要なのは、面接に落ち続けた自分を必要以上に否定しないこと。新たな気分で次の面接に臨もう。
◎問い合わせ・応募について
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自分の場合、お給料がいくらもらえるか、電話で聞いてもいいでしょうか?
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結論から言えば、やめたほうが無難です。中途採用の場合、応募者に実力の格差があるので、会社は面接などを通じて個々のレベルを客観的に把握するまで具体的な金額を示すことはできません。
答えをもらうのは、まず無理でしょう。場合によっては人事担当者に悪印象を与えてしまう為、電話で問い合わせる項目は、会社の事業内容や募集職種の仕事内容、勤務地、面接日時、応募条件のことくらいにとどめておきましょう。
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ちょっとした問い合わせをするときでも、自分の名前を言わないとダメですか?
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簡単な内容の質問なら「CUBICの求人を拝見した者です」と名乗り、名前を省いてもよいと考えがちだが、これは間違いです。
警戒心を抱かれて回答をもらえないケースもあります。
どんな場合でも、電話をかけた相手に自分の名前を告げるのは、社会人としての基本的なマナーです。
ましてや志望企業への電話ですので、問い合わせも自己アピールのチャンスと考え、フルネームを名乗り質問しましょう。
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聞きたいことがたくさん…電話ではいくつくらいまで質問してもよいのですか?
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志望企業には、沢山の質問が出てくる場合もあるかと思いますが、中小規模の会社では、通常業務の傍ら採用に携わる担当者が多いため、対応が負担になるケースもあります。また、専任の採用担当者がいる場合でも、細かな質問が次々出てくる様であれば、マイナスイメージにもなりなねません。
質問は応募に際して確認したい必須項目だけに絞り込み、長くても5分程度ですませるように心がけましょう。
最後に「丁寧にお答えいただきありがとうございました。面接の際はどうぞ宜しくお願いいたします。」と担当者に一言添えるのは常識と心がけましょう。
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面接のアポ取り。日時はどの程度までこちらの都合に合わせてもらえますか?
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面接日時の希望は、その会社の就業時間内であることが原則です。
ほかの面接やアポが入らないうちに、いち早く応募する事で希望時間に面接予定を入れてもらえることもあります。
都合が悪い日時を変えてもらうときは「出来れば…」という姿勢で希望を伝えましょう。
結果、別の日時を指定され、難しいと判断したら正直にその旨を伝え、再度連絡をするようにしましょう。
求人企業も可能な範囲で応募者の都合を考えてくれているので、応募者もそれに応える形で連絡は必ずする様にしましょう。
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電話だけで不採用になる人も多いと聞きました…本当ですか?
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「数分間話せば、社員としての適性がほぼ判断できる」とは、多くの採用担当者の意見です。
マナー違反の電話問い合わせはマイナス評価となる場合が多いのも事実です。
ただ、そのほとんどは、担当者に対して友達のような言葉で会話をしたり、前の仕事の愚痴など、概ね、志望企業への連絡とは程遠い会話で、担当者にマイナスイメージをもたれるケースです。
つまり、電話でのアプローチは面接のスタートですので、応募先へ電話をする前に、第一次選考に臨むつもりで十分な心構えと準備をしておけば、むしろプラス評価を得ることも可能です。